クリスマスのかわいいパッケージに包まれた
クリスマス用の紅茶(byルピシア)をいただきました。
なんてかわいいんでしょう!
もちろん中身もクリスマス風に凝ってありますが、外見って大事な要素ですね。
何かモノを作ろうとしたとき、2番目に考えるのがデザイン。
外見がないとモノは作れませんから、どうせならそのモノにいちばんピッタリにしたいじゃないですか。
思わず手に取りたくなるパッケージ。
思わず手に取りたくなる表紙の絵本・・・って、ひかりのくにの絵本の仕事ではじめて打ち合わせをしたときに聞いた言葉です。
先週は今年最後のお客様
”このあの文庫”のご主人のKさん(本業はA社の編集者さんですが家庭文庫まで開いている筋金入りの方です)が東京から打ち合わせにみえました。
せっかくなので、
『イリヤ&エミリア・カバコフ 世界図鑑 絵本原画展』にお誘いして、美術館のカフェで打ち合わせしました。
カバコフはベネツィア・ビエンナーレにも出品する現代美術の作家なのに、
こんなに絵本を!!!!
しかもなんですかね、この画力・・・゜(゜´Д`゜)゜
いい意味で凹ませていただきました。
前期・後期で入れ替えがあるそうなので、後期も絶対に行きます!
図録がまたすごくて、まるで百科事典。しかもカバコフ自身の装幀デザインです。
世の中には何でもできちゃう人っているもんだな・・・と実感させられる展覧会です。
まあ、それもこれも、この半端じゃない作品の量を見れば納得もいくというものです。
ラクして上手いことっやってやろう、と企んでいる人にはたどりつけない場所なのでしょう。
一方、収蔵作品が値段の順に展示してある企画展
「MONEY TALK」も非常に面白く、
Kさんは見慣れない摩訶不思議な現代美術と、
その値段に驚きの声を連発していました。
おまけに、帰りの新幹線に乗るために向かった広島駅では
京都から来た本物の舞妓さんが踊ってる始末。
なんだか盛りだくさんすぎて、ご自宅に戻られて奥様に「いったいどこへ何をしに?」と問いつめられていなければいいんですけど。笑
そして昨夜は唯一の忘年会。
「伍楽」という鉄板焼きのお店に行きました。
とっても美味しかった!またぜひ行きたいです。
さて、明日からしばらく事務的な作業・・・つまり、年賀状やら領収書の整理整頓、そして大掃除などなどが続きます。
あ!明日はクリスマスだった!