今日は専門学校の学生さんと一緒に『こどものとも絵本展』に行ってきました。
感想を簡単に書いてもらったのですが、
子どもの頃に読んでもらった絵本を見つけてとても嬉しそうだったり、
けっこう原画のこまかいところまで見ていたんだなあと感心しました。
特に人気が高かったのは、林明子さんの『あさえとちいさいいもうと』の原画です。
こどもの視点の高さで描かれた背景の広がりや、こどものしぐさなど、
絵本で見てもすばらしいのに、原画の持つ迫力には更に圧倒されます。
林明子さんのラフスケッチもガラスケースの中に展示してあって、
それはもう宝物を見る思いでカブリついて見てしまいました。
第一回配本である日本画家・堀文子先生の『ビップとちょうちょう』も
かなり人気でした。
若い子がこの絵に惹き付けられたという感想が多かったのは意外でしたが、
それがとっても嬉しかったです。
そして私は今日も
堀内誠一さんのお話の内容にあわせてみごとに絵を描きわける力量と
デザイナーとしての画面構成に感服いたしました。
こんなに喜んでくれると、
授業つぶして(?)行った甲斐があるというものです。
そして次回は(また行くか!)ティールームで限定メニューを食べるぞ♪
http://www.hiroshima-museum.jp/specialmenu
ぐりとぐらの黄色いカステラにしようか、
ぐるんぱの大きなビスケットにしようか・・・・
こんどは誰と一緒に行きたいかって・・・・娘と一緒に行きたいです♪
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写真が暗くてごめんなさい!
この図録は必携です。