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番組(?)の途中ですが、お知らせをいくつか。
<地元での講演会のお知らせ(2回あります)> 「わたしと、こどもと、えほんと、かぞく」 日時:平成26年2月9日(日曜日)10:00~12:00 会場:児童センターバンビーズ 2階 遊戯室(府中町鹿籠) ※終了後に(数と種類は少ないですが)絵本の販売とサイン会もあります 日時:平成26年2月20日(木曜日)10:00~11:30 会場:安佐南区地域福祉センター6階 大会議室 <ワークショップのお知らせ> 「メッセージガーランドを作ろう」 対象:中学生以下のお子様と保護者様 日時:平成26年2月23日(日曜日) 1回目>>10:30~12:00 2回目>>14:00~15:30 定員:各回16組(お申し込み多数の場合は抽選になります) 参加費:500円 申し込みはお電話、FAX、Eメールで。 082-511-6755 FAX 082-511-6756 asta-e@blue.megaegg.ne.jp 会場:アスタ(住宅展示場) ![]() <展覧会(2つあります)> 「小さな花束」展 2014年2月7日(金)〜14日(金) @ギャラリー ハッコウしゃ 目黒区中根2-13-17 ![]() ![]() この展覧会も今年で3回目を迎えました。 イラストレーターの作品販売に加えて、今年はバレンタインデーが最終日だということもあり、オリジナルのチロルチョコも販売します。 収益は東日本大震災の被災地に寄付いたします。 私は作品に加えて、アクセサリーも販売します。 あとはパーツをつけるだけ〜♪ ![]() 「100人の魔女展」 @ピンポイントギャラリー(南青山) 〠107-0062 東京都港区南青山5-10-1二葉ビルB1F 2014年2月10日(月)〜22日(土) 11:00~19:00土曜日は17:00まで 日曜休み 祭日は平常通り こちらも作品制作途中・・・ お近くにご用の際はぜひお立ち寄りください〜。 ▲
by momomisako
| 2014-01-24 12:37
はい、ブログ9回目にしてやっと3日目です。
お読みくださっているみなさま、なかなか進まないブログにおつきあいいただきましてありがとうございます。 ニューヨークは気温20℃から急降下、 最高気温5℃の寒い23日(月)の朝を迎えました。 これが本来の寒さなわけですけれども。 この日のメインはMoMAなのですが、 その前に”世界一のボタン屋さん”(かもしれない)「Tender Buttons」へお買い物。 ![]() ![]() ![]() 数だけじゃない! おもしろいボタンがいっぱいです。 私が来たかったお店なのですが、おとうさんもすっかり気に入ったご様子。 あれこれ購入したものの、 ![]() 「あのボタン、やっぱり買っておけばよかったな・・・」 という心残りボタンを求めて、結局最終日にも二人で訪れることになったのでした。 こんなにボタンばっかり買ってどうするの?と思われますよね。 足の部分をヤスリでけずってピンバッチに。 ![]() ![]() ![]() (金属製のボタンはヤスリの前にこのような道具(番線カッター)で足を切り落としておくのがオススメ) 娘はピアスを作っていました。 ![]() もちろん普通にボタンとしても使いました。(無印のシャツ使用) ![]() ![]() サイコロのボタンです。 ボタンホールを大きくするためにミシンを出したついでに、 ポテトチップの袋を手提げ袋にしてみたりと、(中に布の袋を重ねて縫いました) たくさん楽しみました。 かわいいボタン、いろいろ使えます。 ボタンやさんの近くを歩いていたら、額縁店「J・POCKER」を発見。 ![]() ![]() ![]() 品揃えがすごいですね。 額縁に入っているマットも日本のものより厚みがありました。 額縁の親戚ということで、ちょっと面白い形の鏡も置いてありました。 ![]() さすがに額縁を買って帰るのは無理なのですが、目の保養になりました。 ここのお店は額縁に入れるプリントも販売していて、これがまた素敵です。 ![]() ※ホームページの画像をスクリーンショットさせてもらいました お買い物はやっぱりテンションがあがりますね。一応、女子だから♪ 午前中も残り少なくなってきましたが、MoMAへ向かいます。 つづく。 ▲
by momomisako
| 2014-01-22 22:09
NEW MUSEUMを出ると、あたりはすっかり暗くなっていました。
この周辺にもギャラリーがあります。 昔SOHOにあったギャラリーは今はほとんどがチェルシー地区の大きな倉庫街に移っていますが、 その名残のギャラリーなのでしょうか。 ![]() ![]() ギャラリーに入ったり出たりしながら、 私たちは「おみやげにコレ買ってきて!」というリクエストに応えるべく東方面へと移動。 娘と息子と姪っ子は、このMVでMac Millerが着ている服やキャップが欲しいんだそうで。 ONLY NY 私たちも「ここの店の服が欲しい!」なんていう時代がありましたっけ。 遠い昔の話です。 ![]() 意外と小さな店でした。 セール中にもかかわらずそんなに人もいなくて、拍子抜け感もいなめないけど、 若者三人はとっても喜んでくれたので何よりです。 さて、 かなりお疲れのお父さんをひっぱって、来た道をふたたび西へ。 目指すはMcNally Jackson Books 選書がいいという評判の、カフェを併設したオシャレな書店です。 ![]() 絵本コーナーには、いまいあやのさんの絵本がありました。 いまいさんの絵本には洋書がいっぱいあって、どれも素晴らしい! こういう個性のある小さめの書店が日本にももっとあったらいいのに。 広島も品揃えを競うような大型書店ばかりになってしまいましたが、 こんな時代だからこそ 「この店のご主人の選書がいいんだよね!」というような書店、増えてほしいです。 地方からもわざわざその書店目当てにお客さんが来るような・・・ 京都の恵文社一乗寺店みたいな。 ホテルまでの帰りは地下鉄を利用、 カーネギーホールをまわったところにあるスーパーで、日本食”風”のちょっと不思議な晩ご飯と、明日の朝ご飯(パンとバナナ、ヨーグルト、ジュース)を調達。 「バナナとコーラは間違いない」 というわけで、お父さんは毎朝バナナ。 ![]() 私はヨーグルトを物色するものの、アメリカのヨーグルトはどれもモッタリと重く、まるでバリウムのような食感は、アメリカのみなさんの好みなのかな? 海外のスーパー、大好きです♪ ![]() ![]() ![]() ![]() このアイスクリームの量! 世界のスーパー好きな方におススメの本はこちら。 ぎっしりなスーパーの陳列棚のようなレイアウトもすてきです。 というわけで、本日の収穫。 ![]() 買い物だけじゃなく、「紙もの」も忘れずに収集。 ロンドンの時のものもほったらかしてあったので、 このさいまとめてパウチして、しおりにしてみました。 ![]() これなら使いながらも大事にできますね。 3日目に続く! ▲
by momomisako
| 2014-01-21 23:51
ホイットニー美術館の近くにある77st駅から④⑤⑥ラインに乗ってBleecker streetで下車、
BoweryにあるNEW MUSEUN(新現代美術館)に向かいました。 ![]() ここは妹島和世×西沢立衛による建築で、残念ながら近隣の建物が狭っているため全貌が見えにくいのですが、なかなか個性的な建築です。 「だるま落とし」のような感じですね。 受付の女性が「今日はどのフロアもオープンしていますよ」と話してくれました。 土日に限り、最上階の7階(Sky room)から外のテラスにも出ることができます。 夕暮れのニューヨーク(ダウンタウン)が一望できました。ラッキーでした。 でも、 ![]() この唯一の命綱でもあるガラスの板に隙間があったりズレがあったりして こわい!! ![]() ひょ〜〜〜! ![]() こわいぞぞぞ〜〜〜〜!!! この美術館はまるごと企画展のようになっていて、(所蔵作品がないのかな?) 結婚式やイベントなどにもレンタルしているようです。 「トイレ、すごいな!」と言ってお父さんが撮った写真。 ![]() 女性用はエメラルドグリーンでした。 私たちはCHRIS BURDENの企画展『EXTREME MEASURES』を見ました。 Extreme Measuresは「非常手段」という意味なんですね。 ん?でも、待てよ? ![]() スポーツカーと岩が天秤で釣り合っていたり、 ![]() 室内に巨大な(はずの)橋があったり、 (これ、どこにも接着剤を使っていませんでした!) ![]() 空飛ぶ軍艦の群れだったり、 ![]() ミニチュアでできた街(山の上には要塞があります)を双眼鏡で眺めたりと、 もしかしたらこの「Measure(s)」は「手段」ではなく「寸法」で、 つまり「Extreme(極端な) Measures(寸法)」 と、バラして訳した方がいいのかな? 私が現代美術の好きなところは、日常ではありえないことを形にして見せてくれるところなんです。 この展覧会も私たちの既成概念を壊すモノの大きさだったり、重さだったり、 時にそれはそれは手間と費用をかけて、 (あるいはデュシャンの「泉」のようにまったく手間をかけずに) 一見バカバカしいとも思えることを大マジメに見せてくれるんですね。 見る側は謎解きを楽しんだり、あるいは謎がとけなくても「いったいアレは何だったんだ?」というモヤモヤが残ったり残らなかったり。 「なんだかわからないけどキレイだった」 「理由はないけど好きだなあ」 「部屋に飾ったらカッコいいかも」 そんな楽しみ方もいいんじゃないでしょうか。 ジャクソン・ポロックは 「オレのやりたかったことは全部、ピカソがやっちまった!」 と言って憤慨したそうですが、 いつの時代からか、 誰もやっていないこと、まだ誰も見た事のないものを作りたいという芸術家の思いが強くなって、まるでそういう「作家の脳みそ」が展示してあるように感じるのです。 作家が作品のアイデアを思いついちゃった時の、思わずにやけてしまったであろう顔を想像したりするのも楽しいものです。 エレベーターがなかなか来ないので、上から下へは階段で降りていたのですが、 最後のフロアを出ようと開けたドアがなんと非常ドア! ![]() 企画展のとおり「非常手段」に手を出してしまったのでした。 罠か!泣 朝からたくさん歩いて疲労もピークですが、 ここの近くにあるアパレルショップ「ONLY」まで、おみやげを買う使命を全うするためにもうひとがんばり歩きます! ファイト!!! つづく。 ▲
by momomisako
| 2014-01-17 22:37
![]() ふむふむ、こういう展示の仕方か・・・勉強になります。 美術館の中に入ると、 ラウシェンバーグ ![]() ジャスパー・ジョーンズ ![]() オキーフ ![]() ホッパー ![]() 大好きな作家作品が次から次へと出てきて・・・・ リキテンシュタインだーっ!!! ![]() ![]() と、嬉しさ余って思わず作品に近づきすぎて注意され・・・ ![]() 礼儀正しい日本人と、つられて「おじぎ」をする監視員さん。 イラストでどうぞ。 カルダーの企画展示も面白かったです。 ![]() さて、 予定時刻オーバーで3時近くになってしまいましたが、 次はダウンタウンにある「NEW MUSEUM(新現代美術館)」に移動します。 本日のオマケ: セントラルパーク沿いの車道を、"後ろ向き"に爆走する人。 (絵だとうまく描けない・・・) 信号見えないけど、おかまいなし。 ![]() 次回に続く! ▲
by momomisako
| 2014-01-16 11:28
ホイットニー美術館まで行く途中で、ガゴシアンギャラリーのSHOPを発見。
![]() お父さん大コーフン。 店内の写真を撮りまくり。 ![]() アーティスト仕様のライカ。 思わぬ寄り道したのでホイットニー美術館を見失い、 iPadを覗き込んでいると、通りがかりの人が「どこ行くの?」と声をかけてくれました。 今回は本当にたくさんの人が親切に道を教えてくれました。感謝、感謝です。 ホイットニー美術館はグッゲンハイムとは対照的な佇まいです。 ![]() おなかがペコペコなので、 展示を見る前に地下のカフェ「UNTITLED」(名前がカッコイイですね)に直行。 受付でチケットを購入してから地下へ降ります。 ![]() 併設の書籍売り場もすてき。 ![]() 地下に降りる階段。 ここにも愛がある。 ![]() ニューヨーク・タイムズにも紹介されたというオシャレなカフェです。 ![]() オリジナルのハンバーガー”The Untitled Burger"をいただきました。 焼き方も選べます。私たちはミディアム・レアを注文。 ![]() おいしくてボリュームたっぷり♪ ピクルスがでかい! (続く) ▲
by momomisako
| 2014-01-16 10:11
到着した翌日の22日は日曜日。
美術館をいっぱいまわります。 この日、気温がなんと20℃! 5月下旬と同じ暖かさで、長袖Tシャツ1枚でも歩けば袖をまくりたくなるほどです。 3年前に娘と来たときに行ったメトロポリタンと自然史博物館は、大きすぎるので今回は省略。 地下鉄(メトロ)に乗ってグッゲンハイム美術館に向かいます。 まずは朝の散歩をかねてセントラルパークの近くまで。 観光客を乗せた馬車がたくさん走っていました。 ![]() 前回来たときは一面の雪だったので、馬車もお休みだったのかもしれません。 家々にあるクリスマスの飾りもシックですてきですね。 ![]() ニューヨークにも盆栽ブーム到来か。 ![]() 近づいてみたら「松」ではなく「杉」のような木で「惜しい」感が満載。 お値段$30ほど。 メトロの改札には駅員さんがだれもいない場合が多く、カードを通すのにはちょっとコツが必要です。 こちらのサイトの中程に動画がありますが、カードを改札口の機械の溝に通します。 通すときはカードの表裏も関係ありますので要注意。 ピーという音がしたら、バーを押して中に入ります。 20年前のメトロはこんなじゃなかったと言うお父さん、 改札がピーピー、ピーピーと鳴っています。 案の定手こずっているなと思って見てみると、 ![]() 機械にカードを読み取らせようとして、ジリジリと溝に通している・・・ そういう発想はなかなか新しいと思います。 地下鉄の86th streetで下車、セントラルパークに突き当たったら道沿いに上がっていくと(89th street)とグッゲンハイム美術館があります。 ![]() フランク・ロイド・ライトの建築です。 日本では、帝国ホテルや自由学園明日館の建築が有名です。 最上階までぐるぐると螺旋状の展示スペースが続きます。 ![]() ピカソの「アイロンをかける女」の前の床に座って、 絵について感想を言い合うこどもたち。 ![]() 学芸員さんらしき女性が「この絵からHappy storyを感じるかしら?」などと投げかけています。 フキダシだけが描かれた白い紙が配られていて、 ひととおり鑑賞を終えたあとに 「この絵の女性のセリフを想像して書き込んでみよう」 という段取りになっているようです。 いわゆる「超・お宝作品」の前にあぐらをかいて座り、自由に鑑賞する・・・なんと贅沢でうらやましい! 日本でももっと幼いうちから遠足などで美術館に行って、絵画作品を鑑賞する楽しさを味わう教育が行われることを切に切に願います!! だって、美術館ってすてきだと思いませんか? ![]() ![]() グッゲンハイム美術館を出て、地下鉄の駅まで歩いていると、 偶然だったのですがノイエギャラリーの前に来ました。 前回来たとき閉まっていて入れなかった美術館です。 豪邸が一軒、まるごと美術館になったようなこぢんまりした美術館で、 オーストリアやドイツの世紀末芸術作品(絵画や調度品)が収められています。 ここは写真撮影禁止、バッグの中身もチェックがあって、クロークに預けない場合は荷物も一つにまとめるように指示されます。(入館料$20) クリムトの「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像Ⅰ」に会えたのは感激でした! 日本画を描いていた学生時代、この金箔の絵画は日本画に通じるものがあり、少なからず影響を受けたものです。 他にもエゴン・シーレやココシュカなどの収蔵作品があります。 この時代の作品の特徴として、ちょっと不幸を背負っているような陰のある表情と、決して健康的ではない細い指先に、なんとも言えない魅力を感じたのを思い出します。 ギャラリーの地下のカフェも素敵らしいようです。 (続く) ▲
by momomisako
| 2014-01-16 09:58
2日目の美術館巡りの前に、クリスマスイルミネーションを写真でご紹介します。
(Photo by おとうさん) ロックフェラーセンター ![]() フィフスアベニュー(5th AV.)の FENDI ![]() ![]() ヒルトンホテル前 ![]() 5thアベニューと57streetの交差点の「ユニセフ・スノーフレイク」 ルイ・ヴィトン、ティファニー、ブルガリ、バーグドルフ・グッドマンの四つのビルから吊ってある状態で 大きな大きな星がまるで宙に浮いているようです。 ![]() ブルガリの白へび。 うろこがキラキラと波打つように光ります。 ![]() ところで、『BVLGARI』と書いて『ブルガリ』 『U』じゃなくて『V』なのはなぜなのかご存知でしょうか? 実は、古代遺跡には『U』の文字がなく、『V』だけなんだそうですね。 ブルガリのブランドロゴも碑文のような文字を真似ることでいかにも「歴史がある」雰囲気を出したいんだそうです。 ということが「フォントのふしぎ〜ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?」(小林章著、美術出版社)に載っておりました。すごく面白い本です!興味が湧いた方はぜひ♪ ホテルのお隣にはクリスマスショップ「The Christmas Cottage」がありました。 ![]() ![]() もちろん一年中こんな感じなのですよね、このお店。 クリスマスが過ぎたあと、少なくとも帰国する日までは閉まっていました。 クリスマス後はいつ開店するんでしょうか。気になります。 ロックフェラーセンターの向かいにあるデパート「Saks Fifth Avenue」では、プロジェクションマッピングをやっていました。 iPadで動画も撮ったのですが、Youtubeに最初から最後までちゃんと写っているものがありましたので、リンクさせていただきます。(昨年と同じ映像を映していたようです) とにかくすごい人で、場所によっては歩道も一方通行。 おまわりさん、ごくろうさまです。 初日の夜に歩いた経路は下のイラストの赤い線のところ。 たまたま見かけたイルミネーションを撮影しました。 他にもたくさん素敵なものがあるようで、『イルミネーションツアー』なる企画もあるようです。 着いたばかりなのにすでにヒザが反対側に折れ曲がりそう。 最後までがんばれるか熟年! 続く。 ![]() ▲
by momomisako
| 2014-01-13 23:20
日が暮れるのもはやいニューヨーク。
景色もどんどん暗くなって、クリスマスのイルミネーション観光をしながら車はホテルに着きました。 夜ご飯のお店を予約したかったのですが、何時に着くかわからないので予約はせず、 (インターネットで日本から予約できるんですね。便利です!) ホテルの近くのイタリアンへ。 ネットで評判を調べて、美味しそうだなと思った「Basso56」に向かいました。 ところがやっぱり、土曜日の夜は満席。 お店のお姉さんに 「6時から9時までは予約していただかないと席を確保するのは難しい。 バーカウンターならすぐに座れるけれども。」 と言わてしまいました。 一方で「あ、何を言ってるかわかる♪」と喜んでいる私。 ひそかに例の聞き流す英語教材をチンタラやっていた効果でしょうか。 というわけで、 まだ6時だし、 別のお店を探すのを兼ねてタイムズスクエアまで行ってみようということになりました。 クリスマス前の土曜日の夜、すごい人です! ![]() あやしい。 すごくあやしいスパイダーマンとミッキーマウスもどき。 ![]() 多すぎる自由の女神。 ![]() チェスの相手を待っているツウィーティーもどき。(こっち見てる) うっかり相手をしたり、一緒に写真を撮ったりすると お金を要求されるかも。 そういえば、ここにいるクッキーモンスターが子どもに乱暴して逮捕されたというニュースをやってましたっけ。 どれも顔がおかしいですよ・・・ 広告スクリーンには、頻繁にレクサスのCM。 ちょっと新宿みたいな雰囲気です。 さらに歩いてニューヨークの紀伊国屋書店まで行ってみることにしました。 以前、中田裕恵さんが、私の絵本が置いてあったと教えてくれたんです。 それをちょっと確かめたかったのですが、閉店5分前だとガードマンに言われ(黒服のガードマンがこのお店にも数名いました)焦ります。 そんな時、お父さんがお店の人を連れてきて(どうやって連れてきたのか不明)、 「この人に聞いてみれば?」 えー!? 丸投げ! そんな急に! まごまごする私・・・ そうこうするうちに時間切れ。残念ながら見つけることが叶わず店を出たのでした。 紀伊国屋書店の目の前にはブライアント・パーク(41 W 40th St.)があります。 ここは毎年「Winter Village」と称してクリスマスの時期にホリデーショップを開催していて、かわいらしい出店がいっぱい。 無料のアイススケートリンクもあります。 大きなクリスマスツリーもきれい。 ![]() エンパイアステートビルもクリスマス仕様のイルミネーションです。 ![]() いかにもアメリカらしいリムジンや ![]() こういう並びでいいんかい?という メトロポリタン美術館のラッピングバスも見かけました。 ![]() 20年前にニューヨークを訪れたお父さんによれば、当時はリムジンだらけだったそうで、 今はレクサス、インフィニティを筆頭に、トヨタ、日産、マツダ、ホンダ、スバルなんかの日本車が驚くほどわんさか走っています。 こんなに日本車が走っているのに、なぜ日本経済が回復しないのか不思議なくらいですが、 それは、現地に工場があるからなんですね。 円高の影響で現地に設備投資してしまったので、日本で部品等を作って海外に輸出する以前のようなスタイルには戻りにくいのではないかと。残念です。なんとかならないのかな・・・ そんなことを考えながら歩いていると、あっという間に9時近くになっていました。 結局何も食べていないのでおなかも限界です。 そろそろお店もすいたかな? 再び同じお店に戻ると、そこそこ混んでいましたが2人分の席がありました。 ラッキ〜♪ カラマリとリゾットが美味しいというので、その2種類を注文。 揚げたカラマリ(トマトソース)もあったのですが、グリルして焼き茄子のピューレであえた「Calamari Alla Griglia」の方を注文しました。 美味しい! 美味しかったので写真撮り忘れ! なので、イラストでご紹介します。 ![]() ![]() イカはマリネしたものを焼いているようです。 「家で作ってみて」と言われたけど、う〜〜ん、自信ないなあ・・・ お店の方も感じがよくて、会計のときに(チップを含めた金額の請求書がきました)サンタクロースの小さな折り紙をはさんでおいたら、喜んでくれました。 ![]() おとうさんは「ランチ♪」と一言だけ言い残して(「ランチのときにまた来るよ」という意味らしい)店を出ました。 不思議と伝わったみたいです。 物怖じしないのって大事。 おかげでしわ寄せが来るけど。 結局、アイルビーバック! とはなりませんでしたが、おススメのお店です。 ホテルの前にあるデリで、朝ご飯用のマフィンとバナナを買って、 今日はおしまい。 このお店の人にも「コンバンハ〜」と言われました。 日本人ってわかる決めては何なんでしょうね? 明日は美術館をいっぱいまわります。 続く。 ▲
by momomisako
| 2014-01-11 14:57
暖かだった三が日も一転、寒くなりました。
今朝は広島も雪が舞って、積もるのではと期待したけれどダメでしたね。 そろそろ年末のニューヨーク旅行記を書いておかないと、 楽しかった旅行も忘れる速度が加速するこのごろ。 日記のタイトルが自虐的ですか? いえいえ、夫婦の年齢を合計したところでギネス更新中の大川ミサヲさんにも届きません。 ヒヨっ子です。 そう、今回は夫婦で旅行。 頼れる娘は社会人、 頼れるかどうか(お互いに)未知数の、熟年夫婦のニューヨーク。 ご期待を裏切りません。 しょっぱな飛行機で疲れないように、今回はANAを利用したツアーを選びました。 飛行場からホテルまでの送迎(チェックインまでお手伝いしてくださいます)サービスがつくのみで、あとは全日程自由行動です。 12時間のフライトでのお楽しみ、ANAのお食事はこんな感じ。 ![]() 2種類から選べます。 美味しかったです♪ デザートにハーゲンダッツが出て来るとテンション上がるのはなぜなのか。 年末の21日(土)出発ということで、里帰りに利用している米軍の方が多かったのではないでしょうか。 満席でした。 満席・・・トイレに行くタイミングに気をつかいますね。 今回到着したのはJFK(ジョン・F・ケネディ)空港。 前回のニューアーク空港とはマンハッタン島をはさんだ反対側、 クイーンズ地区にあります。 機内で渡された「税関申告書」には正直に書いた方がいいというサイトがあったので、 (おせんべい、インスタントスープ、お茶のティーバッグなどを持っていました) 食料品の持込み欄にチェックを入れていたところ、「あっちへ行きなさい」と指示されました。 と、そこにいらした職員の方(アジア系の方でした)が日本語がお上手なこと! 「ナニ モッテ キタノ〜?」 「オセンベイ〜? ワカメスープ〜? ニク モッテマセンカァ〜?」 これで一気に気持ちがほぐれますね。 出口が見つからずマゴマゴしていると後ろから、 「デグチハ ソコデショー! メノマエニ 『EXIT』 ッテ カイテアルデショー! ミエナイノ〜?」 とおっきな声で指示される。 わかりすぎるのもめっちゃはずかしい・・・(*´ェ`*) 出口のところにはツアーガイドの方がお迎えに来てくださって、 そのまま車に乗り込みます。 やはり夕方にNYに到着する便は、そこからマンハッタンまでの道が渋滞にひっかかり、 ホテルに着くのに1時間以上かかってしまいました。 その間に旅行中の注意事項や、聞きたかったことをうかがいます。 車に乗っているのは私たち二人だけ。ずいぶん日本人の観光客が減ってしまったとのことです。 今回も3年前と同じ、立地が最高の「Wellington Hotel」に宿泊しました。 ![]() 前にも泊まったことのあるホテルだと、安心感がちがいます。 しかも、案内された部屋がマボロシの・・・ ![]() ミニキッチン付き、25階の豪華なお部屋。ひゃっほぅ〜♪ ポーターさんも「いい部屋だろ?」なんて親指立てながら 「ベランダにも出られるゼ」と、戸を開けてくれたり。 ホテルの25階のベランダに出られる・・・日本ではありえない! 目の前が ![]() そしてこわい・・・ ![]() ただ、ダブルベッドに寝たことがない我々夫婦は、 よいこらしょと上のマットレスをひきずり降ろし、 「キングサイズが2個ある部屋、サイコー♪」 と、喜んだのでありました。 さて! もったいないから夜の町に出かけます。 日本時間は明け方4時頃・・・・なんてことは考えるだけソンです。 クリスマスのイルミネーションに彩られたマンハッタンやかに。 続く。 (まだココまでヨ!) ▲
by momomisako
| 2014-01-10 18:42
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